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YULIA LEV / ユリヤ・レヴ
サンクト・ペテルブルグ音楽院卒業。
同市の音楽劇場にコーチピアニストとして所属し、
「ペテルブルグコンサート協会」にて、アンサンブル
ピアニストとして活躍。
1991年、ブラジル・リオデジャネイロ国際伴奏ピアニストコンクール
第2位入賞。1996年、ショスタコーヴィッチ作曲『ムツェンスク郡のマクベス夫人』リハーサルで、マエストロ・ロストロポーヴィチのアシストを担う。
2001年に来日。
2005年、チャイコフスキー作曲オペラ『イオランタ』東京・前橋両公演にて、ボリショイ歌劇場ソリストたちと共演。2007年5月、高崎市民文化会館における「ロシアフェスタ」に出演すると共に、企画・構成にも携わる。2007年11月、武蔵野文化事業団主催「ロシア民謡とオペラ・アリアコンサート」において、エレーナ・オブラスツゥオワと共演。また、2003年より毎年、同主催「ロシア人歌手招聘コンサート」にて、伴奏ピアニストを務めている。
高崎第九合唱団・合唱団JOYピアニスト。
2010年11月から、トリオ・アンファリアのピアニストを務めている。2013年4月から、群馬音楽藝術学院主催のピアノ伴奏法公開講座講師を務めている。2014年9月~現在 ー 独自のプロデュースで「日本とロシアの音楽の歴史的交流」というコンセプトで高崎市内のホールにて「音楽の架け橋」というイベントを開催している。
2016年、レオニード・グルチン(チェロ)と一緒に「ニューイヤーメリーゴーランド
ロシアから音楽年賀」CDリリース。
2018年6月~現在 太田国際音楽セミナー「ピアノ伴奏法講座」を指導。
2021年2月、NHK WorldとNHK BS1の番組「Where We Call Home」に、メインキャストで出演しました。
7月に、“ロシアのプロ伴奏者が明かす”「伴奏ピアノ術の極意」の本が、アーバンプロ出版センターより出版されました。
2022年2月、ワレンチナ・パンチェンコ(メゾソプラノ)と一緒「和歌露音曲集」
ロシア人作曲家が和歌につけた曲集19ー21世紀(10組曲)CDリリース。